AppleのiOS関連の開発ツールには、プログラムを書くIDEであるXcodeとGUIを作成するInterfaceBuilder(以下IB)が、付属しています。
また、簡単にアプリを作るためのフォーマットも用意されており、XCodeでiPhoneアプリのテンプレートを選ぶと、取りあえず動くものが出来るのですが、これでは全く物足りません。
普通のゲームのようなアプリを作るときは、メニュー画面とゲーム画面、加えて設定画面、ヘルプ画面の最低でも4つ程の画面は必要だと思われますが、これらを作るときに、Xcodeの新規作成のプロジェクトでは、帯に短しタスキに長しです。
というわけで、画面が4つだけあるような、アプリを作って画面遷移だけしてみます。
これだけできていると、デザイナーから上がってきた、アプリをモックとして、動かすことができるので非常に便利です。また、WEBのライトウェイトプログラマーである自分としても、とりあえずの画面遷移が出来ていると作るターゲットがだいたい決まっているように見えて気分で気にも楽ですね。
全部で5回の予定です。
おそらく5回書き終わってからでないとあまり意味のない記事になっちゃいました…。
でも頑張ります。
今回はこんなアプリを作成します。
タイトル画面から、遷移してそれぞれもどってくるタイプです。
メインと、結果のページに付いては、一方向に流れてタイトルに戻ります。
続きはまた明日。