2011年3月9日水曜日

Twitter xAuth申請で疲れた…。

Androidにて、Twitter連携アプリを作成し、xAuthに対応させてみました。
その際、xAuthの申請で、非常に時間がかかったので、まとめ。

最初、アプリケーション名と、情報だけ書いて、開発中ですとメール送ったら、
これでできない?「http://dev.twitter.com/pages/oauth_single_token
とお返事が帰ってきました。
先に、oAuthのTokenとTokenSecretをとっておいて、アプリに埋め込んじゃえばoAuthで投稿できるよという意味らしいです。



しかしこれでは、アプリでユーザーがログインして、そのアカウントで投稿するってのができません。

xAuthの許諾は真面目に審査してるみたいです。
開発目的での許諾は行わないとのメールももらいました。

ということで、xAuthの許可を得るのに必要な準備事項をまとめておきます。

1)oAuthアプリケーションの登録。
Webでは下記の場所から登録できます。
「設定」>「連携アプリ」>「連携アプリの追加と設定は『こちら』から変更できます。」
2)アプリのログイン画面とTweet画面、TLの画面をキャプチャしてPDFか何かで、説明文をまとめたもの。
Twitterのチケットサーバーは添付ファイルに対応していないようなので、PDFや画像はどこか公開できるサーバーに配置しておきましょう。


この状態で、以下のメールをapi@twitter.comにおくります。
(英文が変なのは、気にしないでください。www )

---
Hello.

I'm a developer of "アプリケーション名".

"アプリケーション名" is a android application, for tweeting some messages.
I want to use this application for a multi users' twitter client.
I do not want to use android.webkit.WebView because of Userbility.
I send this application screen capture and explain the reason of using xAuth.
URL:{スクリーンキャプチャのURLとか。}
Please apply this app to use xAuth.

Application Name: {アプリケーション名}
App Source Code : (now developping)
My account : @{ツイッターのスクリーンネーム}
oAuth Clients : http://twitter.com/oauth_clients/details/{oAuth申請のページのID}

Thank you.
---


これで一発で通るはず。

あとは、Twitterにログインした状態で、
のステータスを確認していましょう。

ちなみに、なんでWebViewを使わないか、ってところの文章は、「日本人アンドロイドに慣れてないの。」としていましたが、これさすがに汎用的に使われると如何かと思うので、文章を「because of Userbility.」に変えてあります。

申請の際に仕様した、PDFも少々変えてありますが、添付しておきます。
(多分ちゃんとしたスクリーンキャプチャのほうが、いいはず。)